短期課程
介護サービス科
介護職員として必要な基本的知識 及び 在宅介護に必要な技能(日常生活全般に関わる援助等)を習得できます。
習得できる資格や受けられる試験などについて
訓練期間中に受験できる資格など
- 介護職員初任者研修修了
- 救命講習修了
就職先や職種の一例
施設・病院内介護、訪問介護、調理、送迎、介護タクシー 等
募集内容
定員 | 20名 |
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訓練期間 | 2ヵ月(土・日・祝祭日を除く) 4月~6月、10月~12月 (年2回) |
訓練時間 | 8:50~16:10 |
諸経費 | 約16,000円 職業訓練生総合保険の加入料は別途自己負担となります。 |
主な訓練内容と作業風景
視覚障害体験 |
段差 |
清拭 |
杖歩行の介助 |
車イスの介助 |
シーツ交換 |
調理実習 |
階段昇降 |
介護サービス科 カリキュラム(R6年度計画)
科 目 | 時間 | 細 目 | |
職務の理解 | 6 | ①多様なサービスの理解 ②介護職の仕事内容や働く現場の理解 |
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介護における尊厳の保持・自立支援 | 9 | ①人権と尊厳を支える介護 ②自立に向けた支援 |
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介護の基本 | 6 | ①介護職の役割、専門性と多職種との連携 ②介護職の職業倫理 ③介護における安全の確保とリスクマネジメント ④介護職の安全 |
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介護・福祉サービスの理解と医療との連携 | 9 | ①介護保険制度 ②医療との連携とリハビリテーション ③障害者自立支援制度およびその他制度 |
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介護におけるコミュニケーション技術 | 6 | ①介護におけるコミュニケーション ②介護におけるチームのコミュニケーション |
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老化の理解 | 6 | ①老化に伴うこころとからだの変化と日常 ②高齢者と健康 |
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認知症の理解 | 6 | ①認知症を取り巻く状況 ②医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理 ③認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活 ④家族への支援 |
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障害の理解 | 6 | ①障害の基礎的理解 ②障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、かかわり支援等の基礎的知識 ③家族の心理、かかわり支援の理解 |
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こころとからだのしくみと生活支援技術 | Ⅰ 基本知識の学習 | 10 | ①介護の基本的な考え方 ②介護に関するこころのしくみの基礎的理解 ③介護に関するからだのしくみの基礎的理解 |
Ⅱ 生活支援技術の学習 | 62 | ④生活と家事 ⑤快適な居住環境整備と介護 ⑥整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 ⑦移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 ⑧食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 ⑨入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 ⑩排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 ⑪睡眠に関したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 ⑫死にゆく人に関したこころとからだのしくみと終末期介護 |
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Ⅲ 生活支援技術演習 | 10 | ⑬介護課程の基礎的理解 ⑭総合生活支援技術演習 |
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振り返り | 4 | ①振り返り ②就業への備えと研修終了後における継続的な研修 |
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修了評価 | 1 | 修了評価筆記試験 | |
介護一般 | 16 | 各科目の関連性の理解、習得状況に合わせた補習・補講等 | |
総合演習 | 18 | 生活支援技術の復習と習得度の確認 | |
施設見学 等 | 3 | 現場見学を通しての職務の理解 | |
コミュニケーションスキル向上演習 | 9 | 職場でのコミュニケーション技術 | |
OA機器基本実習 | 18 | 介護記録作成のための基本的なOAスキルの習得 | |
就職指導 等 | 30 | 介護セミナー、就職指導、就職相談、就職活動 | |
安全衛生 | 5 | オリエンテーション、安全衛生管理 | |
安全衛生作業法 | 12 | 救急救命、安全衛生作業 | |
計 | 252 | ||
行 事 | 2 | 入校式・修了式 | |
合 計 | 254 |