「技能士補」の称号は、訓練修了時に必ず受けられるものではありません。
訓練期間中に行われる「技能照査」に合格する必要があります。
「技能士補」を持っていると、技能検定を受ける際に、条件の組み合わせによっては、学科試験の免除を受けられる場合があります。
受験料を支払う際には、富山県収入証紙の貼付が必要です。
購入できる場所については下記をご確認ください。
⇒富山県収入証紙について(富山県のホームページにリンク)
普通過程ではこれから高校を卒業する方と、すでに高校を卒業した30歳未満の方いずれにも受験資格があります。
すでに高校を卒業している方は、最終学歴の卒業証明書・成績証明書、もしくは調査書(全国高等学校統一様式のもの)を提出いただく必要があります。
卒業証明書と同等の証明書とは、高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定)の合格者は、「合格証明書」、「合格成績証明書」です。
ただし、「合格成績証明書」に免除科目のある人は、免除の対象となった学校の成績証明書を添付してください。
※提出書類はいずれも原本に限り有効です(コピーは不可)。なお、提出書類は、返却いたしません。
適性検査は、学力・知識等を問うものではなく、基礎的能力を調べるものです。
また、面接では、あいさつ・意欲・就業意識や調査書記載事項などについて、確認をさせていただきます。
また、適性検査と面接で、各科ごとの要件などはありません。
適性検査と面接の具体的内容についての公表予定はありません。
県内の高等学校に在学中の方は、進路指導の先生にご相談ください。
下記の必要事項を書いた文書(FAX・メール等)で請求していただいてもかまいません。
<必要事項>
氏名、郵便番号、住所、電話番号
技術専門学院本校に直接取りに来られる場合は、平日の 8:30~17:00の間にお願いします。
就職を前提とした、職業訓練を行う県立の職業能力開発校です。
2年間の授業時間は、2,800時間以上実施しています。(50分を1時間と算定)
就職の際には、短大、2年間の専門学校と同等に扱われています。
平成19年4月から県の組織体制変更に伴って、従来の県立職業能力開発 施設4校(技術専門学院および富山・黒部・福野職業能力開発センター)が、技術専門学院1校に統合されて、一体的に運営されています。 技術専門学院「普通課程」(高卒対象・2年間)が、統合前の技術専門学院を引き継いだ同等の内容となっています。